top of page
呼び方集
角田知義→菱×2:「小野/佐川くん」
    →菱子×2:「小野/佐川さん」
    →ひし×2:「ひしくん」
    →角田葵:「葵」
    →角田知子:「知子(さん)」

角田葵→角田知義:「兄様(あにさま)」
   →角田知子:「姉様(あねさま)」
   →ひし×2:「ひしくん」
   →菱×2:「ひしくんのおにいさん」
   →菱子×2:「ひしくんのおねえちゃん」
角田知子→角田葵:「葵」
    →菱×2:「小野/佐川はん or あんさん」
    →菱子×2:「菱子ちゃん」
    →ひし×2:「ひしくん」
    →角田知義:「知義さん」
角田知義

所属:私立藜川学園高等部二年D組

部活:文藝部

趣味:読書・チェス

備考:弟を溺愛するブラコンメガネ。

一人称は僕、二人称は貴方、もしくは貴女

大人しく理知的。目指すは英国紳士

しかしブチギレると京都弁で皮肉っぽく罵ってくる

金融業を営むイギリス人の父と京都の旅館を継いだ日本人の母を持つハーフで、どっちの文化も大好き

母の影響で女装に関してものすごい知識とこだわりを持っている

実家の話はしたくない。思い出したくもない

頭は良いが運動はからっきし。長距離だけは速い

文藝部の締め切り前は死んだ魚のような目をしている

少し前まではうろたえがちな弱気な青年だった。ほんの少し前までは

​角田葵

所属:私立藜川学園初等部二年C組

備考:あわあわしているのが仕事のような弱気な少年

だいたい佐川ひしの後ろにくっついている

一人称はぼく、二人称はあなた

頭の出来はとても良く、運動はダメ

兄が高等部に進んで寮暮らしとなったため、広くて本ばっかりな学校の近くの別荘にお手伝いさん数人と寂しく暮らしている

​兄を忘れないために兄を読書の遍歴を追いかけるように本を読む

角田知子

性別:♀(中身は♂……?)

胸のサイズ:ご自由にご想像ください

趣味:特になし

備考:どういう訳か角田知義が女体化してしまった姿

ブラコンは相変わらず

一人称は私、二人称は貴方、もしくは貴女、またはあんさん

状況を理解するなり、すまし顔の人形のようになってしまった。

だいぶ古風な男女観に憑りつかれている

女は男の後ろをついていくだけの傀儡だと信じて疑わない

その為無趣味、よほどの事が無い限り無感情

相手が自分にして欲しい事を察するのが得意で、ビジネス京都弁が達者(嫌味も上手い)

女性が美しくあることは義務らしく、その為の努力は怠らない

角田家について
兄弟が幼い頃は二人とも母と共に京都の旅館に暮らし、藜川に通うようになると学園に近い別荘に親元を離れて暮らすようになる。長い休みにはイギリスまで飛んで父に会いに行く、と言った暮らしをしていた。
事は角田知義十六歳の冬に起こる。もう半分大人の仲間入りを果たした知義は、父の職場を訪れていた。そしてそこで、父の『本当の』仕事を知る。人の役に立つ、大事な仕事をしていると母に聞かされて育ったのに、金融業の裏で父がしていたのは巨大武器商だった。そして、その武器は佐川家にも流れている事をも知ってしまう。彼は絶望の中小野と佐川と共に暮らす寮に還り、『こんな腐った世界を弟に歩かせるわけにはいかない』と、小野と佐川の二人と共に立ち上がった。
bottom of page