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​佐川家

呼び方集
佐川菱→小野菱・菱子:「小野っち」
   →角田知義・知子:「角たん」
   →佐川ひし:「ひし」
   →小野ひし:「ひしくん」
   →角田葵:「葵くん」
   →佐川菱子:「菱子」

佐川ひし→佐川菱:「(菱)兄様(にいさま)」
    →小野ひし:「ひしくん」
    →角田葵:「あおいくん」
    →佐川菱子:「(菱)姉様(ねえさま)」
    →小野菱:「ひしくんのおにいさん」
    →角田知義:「あおいくんのおにいさん」
    →小野菱子:「ひしくんのおねえさん」
    →角田知子:「あおいくんのおねえさん」
佐川菱子→小野菱・菱子:「小野っち」
    →角田知義・知子:「角たん」
    →佐川ひし:「ひし」
    →小野ひし:「ひしくん」
    →角田葵:「葵くん」
    →佐川菱:「菱」
佐川菱​

所属:私立藜川学園高等部二年D組

部活:射撃部

趣味:銃の手入れ、ジオラマ製作

備考:弟を溺愛するブラコンゴリラ。脳味噌筋肉

一人称は僕、二人称は君

割と人の顔を伺う方だが、快活に振る舞っていて、いつもへらへらと笑っている

(但し部活中やキレた時はすごい顔して広島弁で罵ってくる)

頭はいい癖に勉強アレルギーで、数学は問題集を見せると泣く

運動は双機銃以外からっきしダメなので、筋肉でゴリ押ししてる

手先は器用で細かいものを相手にするのが得意

訳あって小野菱のオリジナルとなった

実家は広島の大きな旅館らしい

(実際は割と大きい広島のヤのつく自営業)

耳は生まれつきエルフ耳だが、別に形がそうというだけで別に何もない

牙があり、にかっと笑った時に良く見える

痛覚は鈍いが、それ以外の感覚が鋭敏

聴覚も視覚もすごいが小野に勝てない

夏のあせもや日焼けなどもだめなほど、とにかく肌が弱く、体育がめんどくさい

何故か人前で肌を見せると腰が抜けるので年中長袖長ズボン

​(五歳ごろのとある事件がきっかけ)

​佐川ひし

所属:私立藜川学園初等部二年C組

備考:自分の兄に恋をしてしまった哀れな少年

周囲にはすぐにどこかに行く小野ひしやへらへらした佐川菱などがいるため必然的に所謂おかんポジションになった

一人称はぼく、二人称はあなた

頭の出来は良く、運動もそこそこできるが、それ以外にこれといった事はない

痛覚はある程度鈍いが、それ以外の感覚が鋭敏(兄よりはマシ)

兄と一緒で肌が弱いが、兄よりマシだし、肌見せNGではない

耳は兄よりとんがっていて、牙は同じようにある

兄貴をもう少し人間に近づけたような形

佐川菱子

胸のサイズ:E~F?

特技:女の子の些細な変化に気づく事(余計な事は言わない)

備考:どういう訳か佐川菱が女体化してしまった姿

ブラコンは相変わらず

『女の子』である事をよく忘れる怪力娘

初めて女子である事を佐川菱に指摘された時は泣いた

 根っこは佐川菱のままだがだいぶ女々しい

というか佐川菱が元々女々しかったのが表層に出てきた

肌見せNGと肌が弱いのは相変わらずで、耳と牙も健在

ちょっと……いやだいぶ頭がおかしい

快楽殺人鬼になりそうな顔してる

佐川家について
広島を牛耳るヤ……の長男坊として、組を継ぐ者として育てられた佐川菱、そのサブとして育てられた佐川ひし、厳しく寡黙で冷徹な父、ほわほわしているがやはり極道の妻な母、そして数多くの舎弟たちで構成されている。小野家を作ったのは父。佐川菱の影武者として暗殺などの危険な仕事を代わりにさせようと企んだらしい。佐川菱としては、もう殺しなんてまっぴらだしなんなら金の取り立ても怖いからしたくない。小野家の事情を知った夏、角田家の真実を知った冬を超えて、佐川菱、小野菱、角田知義は『弟にこんな汚い世界を渡すわけにはいかない』と立ち上がり、お互いの手を取った。
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